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メカテムとは

各種水系の機器+管+水を錆・スケール・藻・スライム等から保守&浄化する無薬品の水処理システムです。

環境汚染物質排出・移動登録(PRTR)により、事業所から排出される化学物質の規制は、年々厳しいものとなりますが、今までメカテムを導入された理由のほとんどは、そのすぐれた省エネ効果からです。
◎水道管の赤水解消・防止

◎約10%の電力・燃料費の省エネと節水

◎薬剤使用と比べ、ランニングコストの削減

◎チューブ薬洗浄から定期点検作業だけという切り換えによるメンテ費用の削減


◎エムイーバイオによる環境の改善(悪性菌の分解等)

メカテムは、電圧発生(電子波水処理)装置(スケール分解・付着防止・ 防食・防錆)とエムイーバイオ(スライム・藻・レジオネラ菌の分解)を併用します。しかし、使用条件・環境によっては併用せず単独で使用する場合もあります。

水道管の赤水解消・防止には、装置のみを使用します。
実績として、電圧発生(電子波水処理)装置が熱交換器チューブ内の冷却水スケール等を除去することにより、約10%のエネルギー(重油・電気・ガス)消費量が削減されてきました。

公的機関の集合住宅の赤水解消・防止用としては、公立小・中学校、公立病院、財務局、裁判所官舎等で採用されています。
実際: 振動電子波は、対象機器全体に向け空間照射されるので、冷却水にとどまらず冷水・温水・重油等と活性化されます。このことは、経年堆積した機器内部全体の汚れが徐々にキレイになり、省エネ効果を上げていきます。
実例: 大手電機メーカー(関東工場)の全冷却水系の重油直だき吸収冷温水機(合計800RT)に装置を取り付け、前後の重油消費量を比較しました。その結果、夏場に15%、冬場に8%削減でき、約10%の省エネを達成しています。
堅いスケールを分解・除去できなければ、省エネ効果は得られません。
   
取付: 装置の取り付けは、3.1sの装置を対象機器の傍に置き、1本の受信コードを機器に結線し、2個の発信電極を機器に向け固定して完了です。消費電力はAC10Wです。この波動は、発信電極から空間を通して対象機器に照射され、水を透過せず、すべて水に吸収されます。装置の台数を増やすだけで、数千、数万RTの水処理ができます。
実績: トップ企業の研究所・事業所・工場の全冷却水系統にバイオと共に採用されています。
赤水防止用として、工場の飲料水用1000トンの受水槽に取り付け、本管から水栓まで全水道管を防錆処理している例もあります。一般集合住宅の赤水解消の実績は多数あります。
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